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株式会社アーク様でのMagics活用事例
形状確認・エラー修正・パーツの分割・形状作成・ 冶具の作成にMagicsを活用しています
日本国内で最大規模のラピッドプロトタイピング(RP)サービス事業を展開されている 株式会社アーク様に、Magicsをどのように活用されているかをご紹介いただきました。
「株式会社アークでは、3D CAD/CAMを中心にした、各製品開発プロセスの総合的な開発支援を行っており、特に「マンモスセンター」では、世界最大級の光造形機「マンモス」造形機を使用した、大型光造形品の製造を行っています。」
<マンモス造形機概要>
最大造形サイズ(㎜):2050×700×780
台数:2台
最小積層ピッチ:0.15㎜
使用樹脂:汎用靭性タイプ(PPライク)
造形精度:±0.2%
Magicsの活用例
「汎用光造形・粉末積層造形加工機、およびマンモスによる造形工程において、形状確認・エラー修正・パーツの分割・(補強や目印等の)形状作成・治具の作成、造形機へのパーツレイアウト、造形用サポートの作成などにMagicsを活用しています。」
RapidFitモジュールの活用例
「Magics RapidFitモジュール(パーツ固定治具自動設計ソフトウエア)は、RPパーツ輸送時の固定・ディスプレイ用の固定・分割したパーツの接着時の治具・経時変化の防止に役立てており、フィクスチャ(パーツ支持部品)をSTLファイルで出力できるのでRP製品と同時に治具の作成が可能な点が優れています。マンモスでの造形品の5-10%程度、自動車インパネ等、大きな粉末積層造形品の5%程度にRapidFitフィクスチャを使用しています。フィクスチャ設計作業時間は造形品サイズにより様々ですが、30-50個で平均2~3時間程度かと思います。」
SGモジュールの活用例
「また、Magics SGモジュール(光造形用サポート設計ソフトウエア)をマンモス造形に使用していますが、サポートの自動設計機能では形状のレビューが容易な点、パーフォレーション(抜き穴)よって、サポートに使用する樹脂を節約できる点が優れていると思いますが、完全ではない点もあり、更なる改良を希望します。一方、マニュアル編集機能では自動設計で不足した形状に対しての補強が容易な点が優れていますが、こちら も3D編集機能や操作感の更なる改善を希望します。」
「造形した後のサポート除去作業において、Magics SGモジュールで設計したサポートはダイヤモンド形状抜き穴を設けられることで、樹脂消費量および産廃量削減、サポート除去作業を軽減、洗浄液使用量を削減に寄与しています。今後、更に樹脂使用量を軽減し、且つ一定の強度を確保できるサポート形状を設計できる機能が強化されることを望みます。」

